人間ドック健診の補助新設
35歳~74歳の被保険者を対象に、人間ドック健診の補助(最大25,000円)が新設されます。検査項目は、従来の生活習慣病予防健診に加え、血液の詳細検査、眼圧検査、医師による結果説明などが含まれます。これにより、健診の選択肢が大きく広がります。
若年層への対象拡大
生活習慣病予防健診の対象が拡大され、従来の35歳~74歳に加え、20歳・25歳・30歳の被保険者も対象となります。検査内容は、胃・大腸検査を省略した内容で、自己負担額は最大2,500円です。若年層の健康意識向上につながる制度です。
骨粗鬆症検診の新規導入
40歳~74歳の偶数年齢の女性を対象に、骨粗鬆症検診が新たに追加されます。問診と骨密度測定(腰・腕・かかと等)により、早期発見が可能になります。
節目健診の導入
一般健診と付加健診を統合し、新たに「節目健診」が導入されます。対象年齢は、40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳です。
被扶養者への健診拡充(令和9年度~)
被扶養者の健診内容が、被保険者と同等レベルへと拡充されます。人間ドックや生活習慣病予防健診と同様の内容が受けられるようになります。
まとめ
今回の改正は、従業員の健康管理をより強化する大きな見直しです。企業にとっても、健康経営の推進や生産性向上につながる重要な制度変更といえます。ぜひこの機会に、社内周知および活用をご検討ください。
